2007年02月02日

村上春樹、河合隼雄に会いに行く

No.71


・河合隼雄・村上春樹、1999、新潮社

鉛筆著者お二人は、かなりご高名な方々です。
ところが、わたしはまだ一冊もお二人の著作を読んだことがない
ということに気が付きました。
(心理学専攻+読書好きと公言するのが恥ずかしくなります・・)
なんせ著書を読んだことがないので、わからないことばも多い
(井戸掘りとか、壁抜けとかー)
対談の内容は多岐で、コミットメント、言語化の功罪の部分が特に面白かったです。
(自分自身にも当てはまるような気がして)
あと、村上氏が前書きで書いている、
河合氏のコミュニケーションの取り方にとても興味を惹かれました。
コーチングにも通じるものがあるのかしら、など。(まあ偉い心理の先生ですが・・)

雨の沖縄、洗濯物をコインランドリーに入れながら読んでました。姿勢も悪く。
(読もうと思えば、いくらでも奥が深い本だと思いますが;笑)
村上春樹、河合隼雄に会いに行く

人気ブログランキングへ にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへ
にほんブログ村


同じカテゴリー(当事者向け(入門))の記事
嫌われる勇気
嫌われる勇気(2019-08-06 10:00)

日本語必勝講座
日本語必勝講座(2019-07-30 10:00)


 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。